3年間実施したAMED(国立研究開発法人日本医療研究開発機構)のロボット介護プロジェクトの成果の1つとして、「ロボット介護機器を有効に活用してもらうための評価の準備と実施の手引き」が公開されました。このガイダンス開発にあたり、サービスデザイン・サービス工学・リビングラボの知見を導入することが私の主な役割で、サービス研究の立場で国の介護政策のプロジェクトに関われたのは大変嬉しい出来事でした。ガイダンスは使われてこそ価値が出るので、ぜひ開発企業や介護サービス事業者、導入支援事業者の方々に見ていただき、活用いただければと願っています。
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/gaidansu/nursing_care_robots_rinsyohyokaguidance.html